2015年1月11日日曜日

iOS8 wifi問題〜釈然としない解決

iOS8にしてからとたんにwifiの通信速度が遅くなった。メールとかならやり取りできるが重いWebページや、あるいはlineの通話なんかは不安定になって全然使えないから、家の中では無線を切るなんて本末転倒なことをやっていた。

私が使っているのはバッファローのWZR-450HP で、一般的に使われている中ではそこそこ性能の高いほうだと思うのだが、パソコンは今まで通りにインターネットアクセスできるものの、iPhone5s, iPhone6 からの Web アクセスが全然ダメなのだ。

いろいろダメダメなバッファローのWZR-450HP

1. 自分の住んでいるところでは、2.4Ghz帯が非常に混雑している
2. 現状5Ghz帯なら空いているが、私のWZR-450HPはそれをサポートしていない

という状況から、5Ghz帯をサポートするwifiルータを試してみることにした。
買ったのはWHR-1166DHPというやつで、2.4Ghz, 5Ghz帯をサポートしつつもヨドバシカメラで4,800円くらいだった。注文したら即日届いたのでセットアップしてみたが、こいつがとんでもない450HP以上のとんでもないダメダメちゃんだったのである。

単体で使用すると、パソコンからも、もちろん iOS機器からも外部接続がほとんど満足にできない。なにがひどいと言って、信じがたいことだが、MacのFirefoxからはルーターの管理画面に接続できず、Safariからなら接続できるというおかしな作りだ。

数時間の格闘後、私はこれを使用するのをやめて返品することにした。

が、翌朝もう一度考え直し、 リピーター機能によってWHR-1166DHPを450HPの子機とし、そのままだとSSIDの区別がiOS側から付けられない(iOSは、2.4Ghz, 5Ghzのどちらに接続するかを選ぶことは出来ない)5Ghz帯のSSIDをそれっぽい名前に変更してなんとか接続することができた。

iOS8を5Ghz帯に接続することはできたが、ルーターとブリッジを使うという大げさな構成になってしまった。それにバッファーローの機器は、最初は良くても突然繋がらなくなるという悪い特徴があるので、大変心配である。





 

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