2013年12月27日金曜日

iPhoneが会社の統一デバイスになったのだ

二十代の頃、サーバーや高度な作業は UNIX ワークステーションで、一般作業は Apple の Macintosh で全て実現しようと躍起になっていた。1980年代のことだ。 そういう環境が実現できるのは利用者の高度なスキルがあってのことで、それは当然分かっていたのだが、自分が皆を啓蒙できると信じていたのだ。Microsoft の Windows なんて箸にも棒にもかからない愚物を我社の社員が取り扱うべきではないとまで思っていたのだ。 しかし現実には Windows は破竹の勢いでシェアを拡大し、今日の状況となってしまった。私には自分の理想と、会社的にあるべき姿のバランスが十分理解出来ていなかったのだ。 時は下って2013年の12月、私の会社は携帯電話を全て iPhone に統合することにした。ついにあのドコモが iPhone を扱うことになったからだ。そしてこの数日、私は社内で iPhone の使いかたの説明を行なっている。 かつて憧れた Macintosh というパソコンを社内に標準化させることはできなかったし、その後登場した Newton Message Pad は Apple に舞い戻った Jobs にディスコンされてしまったが、結局その Jobs が創りだした iPhone が私の会社の統一デバイスになったのだ。かつて Macintosh を会社の統一パソコンにしようと思った夢は、全く別の形で実現した。 皮肉なような、夢がかなったような、不思議な気持ちで今日は酒を飲んでいる。生きているといろんなことが有っておもしろいね。

2013年9月19日木曜日

iOS7登場

iOS7がリリースされた。とりあえず iPad にインストールしてみた。
すっきりとしてきれいなんだけど、えらく薄味だな。

2013年8月18日日曜日

面白い電卓アプリ fusino calc

先日ダウンロードした fusion calc というアプリが結構面白い。

特徴はというと、計算結果をドラッグアンドドロップで別の場所に置いとけるという機能なのだが、これが意外に便利なのだ。 電卓で計算しているとき、ある計算の結果を別の計算結果で割ったりかけたりなんてことがあるが、意外に計算の順番を間違えてメモリー機能でも対応できなかったりすることがある。まあたとえば (17 + 32) / (12 + 53) の(17+32)を先に計算しちゃったみたいな場合だ。

この電卓だと、結果を別の場所に置いとけるので、それを見ながら改めて計算したりできるのである。

2013年8月16日金曜日

遅まきながら feedly

Google Reader のサービス終了はあまりのご無体な出来事で呆然としてしまっていたのだが、呆然としてばかりもいられないので代わりのアプリを探してすぐに見つかったのが feedly だ。 面白そうな記事をまとめて表示してくれる機能がとてもいい。日経電子版より feedly を眺めている時間の方が長くなっている。

2013年4月23日火曜日

薄くて便利な iPadの台


ヨドバシカメラでふと見つけた iPad の台SANWA SUPPLY iPadスタンド MR-IPADST2。広げると3mmくらいにぺったり薄くなるのが便利。

2013年4月15日月曜日

Jewel Mania にハマり中

最近ハマっているのが Jewel Mania というゲームである。これはゲームでは有名な Team Lava の、いわゆる落ち物ゲームなのだが、微妙な難易度設定と偶然に頼る要素のバランスが面白く、思わずハマっている。

金を出すとチートツールが購入できるのである。ケータイゲームに金を出さない主義の私ではあったが、ついつい手を出してしまった私であった。



ジュエルマニア™ - TeamLava

2013年2月24日日曜日

MacBook を SSDへ換装

使用している MacBook は HDD が 256GB であるが、なんだかんだ入れているとだんだん容量がなくなってきたので、この際 SSD にして容量も拡大することにしたのである。

そもそも HDD はいつ壊れるかわからないので不安だったのだ。もっとも、SSD もいつ壊れるかは全くわからないらしいのだが...

正直なところ、どの SSD が良いかなんていう知識も全然無いので、Amazon で "SSD MacBook mid 2010" で検索してヒットしたのがこれ。


Crucial 2.5インチ 内蔵型 SATA3.0対応 M4 SSDシリーズ 512GB CT512M4SSD2

値段もまあまあ手頃といえよう。

アマゾンのレビューを見ていると、古い MacBook でも動作しているようだ。と、いうことでこれを購入することとした。

非常に緊張して換装に望んだのだが、作業そのものは非常にあっけなかった。

TimeMachine でバックアップを取った後、ディスクを入れ替えて起動すると、Mountain Lion の場合はネットブートになっているらしくて勝手に復元用の画面が起動するのである。

そして、パーティションを作成してから TimeMachine で復元を行うと普通に元通りの環境が得られたのだった。

このあっけなさはすごい。 未だに完全バックアップの取れない Windows ってなんだろうなとか思ってしまう。

 ただ、私は VMWare Fusion で WinXP を動かしているのだが、WinXP の仮想マシンは TimeMachine のバックアップ対象から外していたため、今回復元されなかった。わざわざ元のディスクから読むのもめんどくさいし、WinXP は Excel2003 をどうしても使いたい時のためだけの環境なので、いちから WinXP をインストールしたのであった。

換装後はOS自体の起動やアプリの起動も異常に早くなり、大変快適である。

lightningh コネクタってやつはどうにもならないな

のっぴきならない事情で iPhone5 に機種変したのである。まあ、単に社内のシステム環境を考えるための人柱になっただけの話だが。

困ったことに、iPhone5 は Dock コネクタが lightning コネクタというやつに変更されていて、今までの Dock コネクタケーブルが使えない。

この lightning コネクタ、いかにも「バキッ!」と折れそうなデザインで不安なことこの上ない。マップアプリといい、lightning コネクタと言い、アップルもなんだか変な方に向かっているなという印象だ。

まあそんなこと言っても lightning コネクタが Dock コネクタに逆戻りするわけでもないので、諦めざるを得ない。 パッケージに入っているケーブル一本では不足するのが目に見えているので、Dock コネクタを lightning コネクタに変換するアダプタを買うことにした。



ヨドバシの店頭で買おうとすると、「これは iOS6.0で動作確認されていて、最新の iOS6.1だと充電もできるかどうかわかりません」とか言われてしまったのである。

でも純正を買うのはなんか腹がたったので、このまま買うことにしたのだ。

純正の変換アダプタに比べていいところは、lightning コネクタ部分が長めに作られているので、プロテクトケースをつけていてもなんとか刺さるところである。 純正のやつは、カバーなりケースなりを外さないと短くて刺さらないのである。

短くて刺さらないと言えば、シモネタであるが、森公美子みたいな太った女性と結婚している男はコネクションに際して一体全体どういうことになっているのだろうかと思う。

コネクタにチップを入れて許認可制度にするとは、アップルの強欲ぶりも極まれりという感じである。嘆かわしい。